AXIAL SCX24 RTRのカスタム第1ステージが終わったのでシェイクダウン
ここまで3回の記事にわたってカスタムしてきましたが、これらは個人的に考える「ロッククローリングやるなら最低限」のカスタムです。
一段落かなと思うので、近くの公園でシェイクダウンしてみようと思います。
INDEX
ここまでのおさらい
ここまでのカスタム費用はおおよそ13,000円くらいです。
追加でカスタムしたところ
前回の記事から少しカスタムしたので追記しておきます。
ボディのトリミングとバンパー取り外し
取り寄せ中のタイヤを待つか悩んでいたのですが、いつになるかわからないので58mmタイヤでいくことにしました。
フェンダーとタイヤが干渉していたので、ボディをトリミングしました。
ニッパーで切ってヤスリがけするだけの0円カスタムです。
アプローチの時に引っかかるのが気になるので、フロントバンパーは外してしまいました。
タイヤの角落としカスタム
以前に試してみて調子がよさそうなタイヤ加工のカスタムです。
興味がある方はこちらの記事を読んでみてください。
こちらもニッパーで切るだけの0円カスタムです。
現状の身体測定
ブラスウエイトを装着した時はほぼほぼフロント6 : リア4のいい感じだったんですが、タイヤとホイールを交換したらフロント側がちょっと軽くなってますね(なんでだろ?)
追々このあたりは調整していきたいと思います。
最大登坂角は変わらず55度です。
公園でシェイクダウン
これだけのカスタムでもノーマル状態と比べるとかなり楽しめる一台になりました。
ちゃんとロッククローリングできています。
クローラースポットと呼ばれる岩場で本格的なクローリングを楽しむにはもう少しカスタムしたいところですが、公園や室内で楽しむには十分な走破性になりました。
今後の課題
今のままでもいいのですが、欲を言えばもっと走るリグにしたい。
現状で改善が見込まれるのはこんなところです。
- 低速でのトルク不足(モーター交換)
- 下りでドラッグブレーキがスムーズじゃない(ESC交換)
- 脚の可動域が小さい(ダンパーセッティング)
- 登りでリアが踏ん張ってなくてバク転しやすい & トルクツイスト(ダンパーセッティング)
- ステアリングの切れ角がもっと欲しい(アクスル交換 or 加工)
- アプローチの時にサーボホーンの引っかかりが気になる(サーボセッティング)
- 腹下の引っかかりが気になる(リンクロッドとスキッドプレート交換)
このリグはゆっくり育てていこうと思います。