SCX24ノーマルアクスルに3Dプリントのデフスライダーを装着してみる
SCX24ノーマルアクスル用デフスライダーを探していたところで、良さそうな3Dプリントファイルをやっと見つけたのでプリントして装着してみました。
フリーファイルですがなかなか良かったのでシェアします。
INDEX
デフスライダーを装着するメリット
デフスライダーが装着されていない状態だと、ドライブシャフトとデフ玉が装着された箇所に空間が生まれて凸凹しているので岩に引っかかる時があります。
違う車両の写真ですが、この部分の空間です。
デフスライダーを装着すると空間を埋めてくれる形状になるので、ドライブシャフトからデフ玉が滑り台のようになります。
これによって岩に引っかかることが少なくなってスムーズなクローリングができます。
今回使った3Dプリントファイル
今回使ったのは、Cults 3Dで見つけたフリーファイルです。
このスライダーの前に作ったやつかなと予想できる別バージョンもありました。
後ろ側はデフカバーと共止めで固定する設計です。
前側はロアリンクのネジを長いものに交換して共止めする設計です。
元の設計なのか、プリントした時の歪みなのかはわからないですが、若干フィット感が気になる感じはありましたが問題なく装着できました。
デフスライダーを装着した効果
1日フィールドで走らせてみた後のデフスライダーです。
しっかりと効果があったのがわかりますね。
実際に走らせていてもリアが引っかかる感じもなく快適でした。
フロント側にも装着している人を見かけますが、個人的な見解ではリアほどの必要性はないかなと思っています。
またいい感じの3Dファイルを見つけたら装着してみるかもしれません。