リポバッテリーの見た目と配線をスッキリさせてみる
ミニクローラーやマイクロクローラーだとインテリアを装着できないことも多く、中のメカ類やバッテリーが丸見えになってしまうのですが、動画を撮影していると派手な色味や長過ぎる配線が映り込むのがずっと気になっていました。
この悩みを解決できそうな物が見つかったので試してみることにしました。
3Sリポバッテリーで試してみる
メインで使っているTahmazoの3S 360mAhバッテリーで試してみます。
大きさは40x21x22mmです。
小型で気に入っているのですが、この派手な青とオレンジのパッケージが気になります。
配線を短くしてみる
赤BECは端子だけで売られているし入手しやすいです。
今回はAmazonで購入しました。
ショートしないように片側ずつ作業をします。
長さは半分くらいになるようにしてみました。
端子の固定には以前にも紹介したアイウィス(IWISS) JSTコネクタ用圧着ペンチ ラチェット式を使いました。
こんな感じでスッキリしました。
端子に差し込む時に極性を間違えないようにすれば難しいところはありません。
もっと短くても良かった気がするけれど、いくつかの車両で使いまわししているので無難な長さにしておきました。
パッケージをシンプルな色に付け替える
バッテリー用の熱収縮フィルムを「バッテリーラップ」と呼ぶのを知っていろいろ検索してみたのですが、日本では大きめサイズしか見つからなかったのでアリエクから買ってみました。
今回は平置きで40mm幅のものを使いました。
元のパッケージは剥いでしまいます。
バッテリー本体よりも少し長めにカットしたフィルムに入れます。
ドライヤーで熱を加えるとフィルムが収縮してバッテリーにフィットします。

出来上がりはこんな感じです。
売り物のように綺麗にラッピングできませんでしたが、派手な色を隠すという目的は達成しているので良しとします。
配線も隠したくていろいろ探しては試してみているのですが、なかなか程よいものが見つかりません。
いい方法が見つかったら続編の記事を書きます。
2Sバッテリーもラッピングしてみた
2Sバッテリーの方もやってみました。
こちらは平置き35mmのフィルムを使っています。
バッテリーの大きさは40x21x12mmです。
うーん、なかなか綺麗にラッピングできない、、、








